1)気密測定とは
送風機を使い住宅の隙間を測る業務です。
JISの測定方法に基づいて測定します。
2)測定のタイミング
公式なC値を算出するには工事完了時の測定が基本です。
工事途中の品質管理として2度測定する事もあります。
3)気密性能の必要性
顕熱の断熱性能は断熱材のカタログに記載されていますが
潜熱の断熱性能は防湿シートの張りかたによって
現場毎に違ってしまいます。
測定によってしか把握が出来ません。
4)潜熱の断熱の必要性
水蒸気の漏洩に伴う部屋の過乾燥対策
気密性能を向上させることで室内のエンタルピーを下げずに体感温度を上昇させるため。
上記の効果による省エネ性の向上
内部結露による躯体の劣化対策
5)測定にかかる時間
2時間程度かかります。
6)結果が悪かったら?
高気密化への改善を支援します。
7)測定の料金は ¥35,000-(別税)
(測定に必要な目張り+報告書+評価証+気積計算+測定の料金)
測定をご希望の方は下記の依頼書をメールで送信してください。
住宅において建築主の健康は最優先事項です。
住まう人の生活コストは勿論生活のクオリティにおいても健康である事が前提です。
室内の空気に含まれるVOC(揮発性有機化合物)の測定です。
人が一生のうちいちばん口にする物は空気です。
1日に吸い込む空気は18kg。食べ物の6倍は体に取り入れています。しかも、空気は消化器官を継ずに直接血中ヘモグロビンと酸素の交換をしています。
自然素材をふんだんに使った家は本当に室内空気が綺麗なのでしょうか?高価な換気システムを導入した家は本当に綺麗な空気を保てているのでしょうか?
弊社ではより測定精度の高い「アクティブ法」によりサンプリング致します。
官公庁・エンドユーザー様のご依頼も引き受けております。
料金は 1棟 8物質 ¥70,000-(別税)
機材送料 ¥4,500-(別税)