デライトハウスの設計コンセプトは「家事が楽」
家の設計に科学を取り入れると、今よりもっと生活が楽になります。
前世代から受け継いだ慣習を大切にするのは良い事ですが”伝統”とは時代やライフスタイルに合わせた永遠のマイナーチェンジのことです。
現代に於いて「昔はこうだった」と家の設計を行ってもその家はあと50年は生きるのです。
50年後の世の人々のライフスタイルはどんな風になっていると思いますか?
既存の考え方を捨ててもう一度「あなたの家」のあるべきコンセプト考えてみませんか?
本当のバリヤフリー
庭と1階のリビングは平らであるべきです。
部屋毎の段差が5㎜以下の住宅でもバリヤフリーと呼称しても良い事になっていますが玄関の手前に階段が3段それに加えて玄関に上がり框があったらバリアフリーと言えますか?
ベビーカーを押しながら、子供がちょろちょろ道路に飛び出さないか気にしながら、買い物袋を片手にカバンから鍵を探して・・・
一番弱い立場に合わせて私共は設計します。
家の掃除はもっと楽に
休日の午前中は掃除をするためにある訳ではありません。
ロボットが掃除しやすい設計で家を造れば良いのです。
人生で最も大切なのは「時間」です。良い映画を見て読書をして音楽を嗜み、お茶の香りを味わい、気の合う人と出会いう為に「時間」が必要です。
やらなくても良い方法があるならばそれを選択
ベランダの床には砂ぼこりや落ち葉等が溜まりやすく
掃除も面倒です。洗濯物を干すとそのホコリも溜まります。
木造や鉄骨の住宅ですとこの床面の防水層を10年程度で施工し直さなければなりません。
残業代やボーナスをそこに投入したいですか?
今の物欲と将来の財布
古くならないディテールで設計します。
科学的な設計には賞味期限はありません。
トラディショナルなデザインも科学が詰まっていたりするものです。
住宅ローンの返済が終わるまで
その家のデザインで50年或いは100年頑張れる?
長持ちするコーディネートをご提案します。
これはとても重要な事です。
その土地の風向きに合わせた設計
その土地の風向きを考えて夏の熱気だまりを自然風を利用して排出するように計画します。
可能な限りその土地にある熱は熱のままで
風は風のままで利用できるように
丁寧に線1本1本気を付けて設計を行います。
それでも人は機械に頼らなければ生活できません。
その機械設備も効率的な配置や出来るだけ小さな出力で快適が担保できるように考えて設計します。
屋根の上にもう一層屋根を作る
夏の強い日射を直接受け止めて断熱するよりも外に日傘になる屋根をもう一層設けた方が合理的です。
冬は屋根面の放射冷却を防ぎ暖房熱の漏洩を防ぎます。
冬に屋根材の裏側に結露が生じていたのを知ってましたか?
屋根が長持ちします。
瓦は載せない
人は毒を盛られても死なない人もいます。
日ごろから健康に気を付けていても瓦が落ちて亡くなってしまう人もいます。
構造力学的に重心は低い方が有利です。
わざわざ高額な予算を使い重いものを乗せません。
エコキュートのタンクは屋外設置と思い込んでいませんか?
わざわざ深夜電力で明け方に沸かして
わざわざ屋外で冷まして
わざわざ高価な昼間の電気で保温する。
エコキュートのタンクは災害時の非常用のタンクになります。トイレの水を流す度にわざわざ外の汲みに行きますか?
間仕切りは家具で可動式
将来、家族構成はどう変わるかわかりませんし
家を売ることが有るかもしれません。
構造体として必要でない壁はできるだけ造らないに越した事はありません。
建築費用の節約にもなります。
壁の厚み分部屋が広く使えるのです。
階段の手摺が本棚になっているのも秘密があります。
ユニットバスには天井は要りません
無い物にはカビは生えません。
浴槽の蓋をするから蓋に水滴が付きます。
浴室の日田をするから天井に水滴が付きます。
湯呑茶碗は水滴が付きませんよね?
戸建てでもマンションの様に
オートロックは勿論ですが
2次輪郭線でのセキュリティーが有ると安心出来ますよね。
プライバシーを保てるのは勿論ですが
訪問販売や宅配の受け取りにも便利です。
使い方でアウターリビングにもなり天気の良い日はここにガーデンソファーをおいてお茶も出来ます。
ここにペットを放すこともできます。
大空間でも寒くない!
暖房が勿体無いからと各部屋のドアを閉める必要は有りません。
小さなエアコンで建物の隅々まで暖かく空気品質も清浄な設計です。
トイレも洗面室も浴室も温度差の無い快適な空間で暮らせます。
暖房器具の傍から離れられずに肩こりや体重を気にしてしまったりしていませんか?
靴下を2枚重ねて履いたりしていませんか?